余り糸を使ってネット編みのバッグを作り始めました

先日までワークショップで作る作品の試し編みなどを行っていましたが、やっと一段落つきました。

初めてのことで、何を作るかから始まり、試し編み、撮影と思った以上に大変な作業だなというのが感想です。

そんな感じだったのですが、いざ終わってみると手持ち無沙汰。。。何か作りたい〜!という衝動にかられ、手元にある余り糸でバッグを編み始めました。

余り糸の網綱バッグ

この糸は、Opalの靴下専用の糸です。糸の色がグラデーションになっていて、編んでいるだけで模様が浮かび上がってくる糸なんです。さらに、靴下専用と言うことで、ウールとナイロンの混紡でとても強いのです!

元々は妹の誕生日プレゼントの靴下を編んだものです。

Opalの糸で作った靴下。妹の誕生日プレゼント。

この糸を使ってバッグを編んでみたらグラデーションがきれいに出ました。フルーツや野菜を入れたら可愛いな〜とか、考えながら編むのも楽しいです。

ちなみにこのバッグは細編み、長編み、鎖編みだけの基本の編み方だけで作っていきます。針を刺す場所や立ち上がりの考え方など、これもまた編んでいるだけで基礎が身に付く優れものです。

糸を変えてまたテイストの違う物を作ってもいいですね。これから夏にむけて、コットンや麻で編んでも季節感が出て素敵だと思います。

*2021年3月27日(土)川崎市にて編み物カフェ黙々会を開催します。参加ご希望の方は当Webサイトメニュー「BookNow」からご予約ください!

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