夏の残り糸で作る玉ねぎバッグ〜 Crochet bag for onions with leftover summer yarn

少し前に紹介しましたが、今回は夏の残り糸で玉ねぎの保存用バッグを紹介します


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100円ショップのミルフィムとタコ糸の引き揃えで編みました。3−4月の芽が出る時期を除けばこのように常温で吊るして保存が可能です。玉ねぎが一列に入る太さに作ってみました。

◆作り方:使用かぎ針7号 (4mm crochet hook)、【底の部分】「わ」に6目細編みを編み入れる、1目に2目の細編み, 以降「円」の作り方に従って10段目(細編みが60目)になるまで編む、立ち上がりは常に1目鎖編み、【側面】鎖7目のネット編み、段の最後は鎖編み2目と2巻長編みでネットの真ん中で一段が終わるようにする、【淵の部分】細編みが60目になるようにネット編みに編んでいく、細編みの頭を拾って60目の長編み、【持ち手】60目の鎖編み、60目の鎖編みを拾いながら細編み


玉ねぎに限らず細長いものなら意外にいろいろ入ります

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底の部分を作らず、ネット編みだけで作ってみました

夏の糸はカラフルで明るいものが多いのでこんな使い方もありだと思いました。
しかもミルフィムはアクリルなので強いです、そう簡単にもろけてしまわないのが良いところですね。

玉ねぎに加えてニンニクも常温保存ができるので、糸が少ししかない!という場合にはニンニク用のバッグを作ってもかわいいかもしれません。
ただし、ニンニクも芽の出る時期があり、11月ごろを除けば玉ねぎと同じように常温保存ができるようです。農家の方に教えていただきました。

よければぜひ作ってみてください♪
参考になれば嬉しいです。

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